2017 年06 月06 日
一所懸命
最近はどちらの使い方も、漢字表記でも正解となると、先日何かの番組で聞いた。 「言葉は生きている」だから、私はそれでも十分いいと思っている。 それにあたって思うのは、私は常に「一所懸命」だったと思っている。 決して「一生懸命」ではなかったとも思っている。 以前にも紹介したと思っているが、転勤族であり、出張族の一員だった経験から、一つ一つのことに「一生懸命」ではさすがに身が持たなかったろうと思う。 その代わり、と言っては違うかもしれないが、少なくとも「其処にいた時」はそのことだけを考えて務めていたと思っているから「一所懸命」だったのではないだろうか。 そのことは「出張」で全国を飛び歩いていたときも「其処」が「一所」だったわけである。 たとえそれがわずか30分くらいの会議だったとしてもである。 また、横着と言われるかもしれないが、移動時間も同様に「其処」だったわけで、一つの工程(電車が代われば別工程)では「一つのこと」しか考えなかった。 それで時間が余れば、到着までの時間をゆっくりと寝て過ごした。 勿論「今日の仕事は完了」ということになれば、「一所懸命に飲んだ」。
投稿者:つねちゃん
at 08 :00| 健康
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